相続・離婚時の不動産に関するご相談

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相続することになった不動産の扱い、離婚時の売却などもご相談ください

相続した不動産、離婚時の売却もご相談ください

「相続する不動産をどうすればいいかわからない」
「離婚にあたり、不動産を売却したい」
「住宅ローンが残っているけど、どうしたらいい?」

不動産についてのお悩みは、相続や離婚など様々な状況で出てきます。不動産売買には専門的な知識が必要であり、お困りのときには専門家にご相談いただくのが一番です。

秋田市で不動産売却を行う「有限会社みどりや不動産」では、様々なケースの不動産売買を行ってきた実績があります。一人ひとりのご状況に合わせたご提案が可能ですので、お気軽にご相談ください。

相続される物件の取り扱いにお悩みの方

相続トラブルというとドラマの中の出来事のように感じられるかもしれません。しかし、日本全国の家庭裁判所で発生している相続関連の相談件数は増加傾向にあり、決して他人ごとではないのです。相続可能な資産に不動産がある場合は、余計なトラブルを避けるためにもお早めにご相談ください。

不動産「相続」を「争続」にしないために

遺産を相続できる相続人は基本的に複数いるもの。そのため、相続の際は遺産の分割を行わなければいけません。預貯金や現金であれば分けるのは簡単ですが、不動産はどうでしょうか。

不動産は物理的に分けるのは不可能なので、不動産の価値を算出して現金としての価値に直す必要があります。しかし、不動産の価値と相続上の評価は一致しないこともあり、不動産の取り扱いに関しては専門的な知識が必要不可欠です。

不動産資産は、相続の対象となる資産の約7割を占めるともいわれており、相続をする上で避けて通ることはできないでしょう。一度ご相談いただき、相続が争続にならないように一緒に最適な解決方法を探していければと思います。

相続支援コンサルタントによるアドバイスが可能

相続支援コンサルタントによるアドバイスが可能

当社には、相続支援コンサルタントが在籍しています。これは、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会が認定する資格です。

相続支援コンサルタントは、相続についての豊富な知識を持っていますので、お客様税金のお悩みや心配ごとなどをじっくり伺ってアドバイスさせていただきます。その上で、法律や税金についての専門的なご相談が必要な場合には、提携する専門家をご紹介いたします。どうぞ安心してご相談ください。

税理士、司法書士のご紹介も可能

税理士、司法書士のご紹介も可能

相続にあたっては、行政的な手続きや税金問題などが大きな負担となります。そのほかにも何らかの問題が含まれているお取引の場合、相続人ご本人だけで問題を解決するのは難しいケースもあるでしょう。

そのような場合にも、当社なら税理士や司法書士のご紹介が可能です。複雑な相続問題も、専門知識をもとに解決のサポートをいたします。

相続した不動産はお早めの売却がおすすめ

相続した不動産を放置すると「損」します

不動産の相続には税金がかかり、相続後にも毎年固定資産税が発生します。不動産が遠方にあって放置しているなどの場合、建物は劣化しどんどん価値が下がってしまいます。

つまり相続した不動産の売却は、早いほうが良いのです。「誰も住んでいない」「今後も住む予定がない」不動産は、売却したほうが活かせることが多いのです。

不動産相続の流れをご紹介
Step 1遺産分割協議をする
相続した遺産を売買するには、相続者全員の同意が必要です。すべての法定相続人が集まって遺産分割協議を行います。ここでは相続名義人を誰にするのか、売却後のお金をどう部活するのかが記載される「遺産分割協議書」を作成します。
Step 2名義を相続人に変更する
遺言書や遺産分割協議書に記した内容に基づいて相続登記を行い、不動産の名義を相続人に変更します。
Step 3不動産会社に売却を依頼する
相続した不動産であっても、売却方法は一般の不動産と変わりません。不動産会社と相談し、適した方法を選んで売却を進めます。
Step 4納税・確定申告を行う
不動産の売却が成立したら、相続不動産の売却によって発生する税金について整理し、納税・確定申告を行います。当社では税理士事務所と提携しており、税金についてのご相談も可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。
不動産売却方法も選べます

不動産の売却方法は、相続したものでも一般の不動産のものと変わりありません。不動産会社に売却活動を依頼する「仲介売却」と、不動産会社が直接不動産を買い取る「不動産買取」という2つの選択肢がありますので、ご相談の上でご希望に合ったものをお選びください。

離婚による物件の売却をお考えの方

当社では、「離婚にあたって不動産を売却したい」「住宅ローンが残っている……」などのお悩みにも対応しています。どうぞお気軽にご相談ください。

住宅ローンの返済が完了している場合

住宅ローンの返済が完了している場合

住宅ローンの返済が完了している場合には、不動産を売却して得た代金を半分ずつお二人で分けることになります。売却の方法にはおもに「仲介売却」「不動産買取」の2つがありますので、ご希望やご都合に合ったものをお選びください。

住宅ローンが残っている場合

住宅ローンが残っている場合

住宅ローンが残っている不動産を売却するには、住宅ローンを完済して抵当権を外すことが必要です。まずは残債額を確認しましょう。その後不動産会社に不動産査定を依頼し、正確な不動産の価値(査定額=売却代金として)を知ることが必要です。残債額と売却代金を比較して見ることで、その後の対処法が変わります。

アンダーローン:売却代金>住宅ローンの残金

「アンダーローン」とは、売却代金より住宅ローンの残金が少ないことをいいます。この場合は、物件を売却してローンを返済し、さらに売却にかかった諸費用を差し引いて残ったお金をお二人で分けます。このケースでは、住宅ローンの返済中であっても「仲介売却」「不動産買取」のどちらの方法でも売却できます

オーバーローン:売却代金<住宅ローンの残金

「オーバーローン」とは、売却代金より住宅ローンの残金が多いことをいいます。貯金やほかの財産がある場合、それらを処分したお金を残金に充てられればいいのですが、それが無理ならば通常の不動産売却は選択できません。このようなケースでは「任意売却」(※)という売却方法を検討します。

※任意売却とは、債務者と債権者の合意のもとで、不動産を売却し債務整理を行うことをいいます。競売は市場の相場より3~5割程度も安く売買されてしまいますが、任意売却は通常の仲介売却と変わらない手段によって、相場に近い価格で売却が可能です。